こんにちわ。シニアガーデンのペイさんです。
先日、7月18日に某人気俳優が自ら、この世を去りました。享年30歳という若さでした。有名なドラマや映画に数多く出演し、誰しも一度は目にしたことがあるでしょう。現在、仕事も順調でプライベートでも友人も多く、明るい未来が待ってるはずの彼がなぜそのような選択をしたのか、本人しかわからない事だと思います。
ただただ残念でしかありません。
私が感銘を受けた言葉で「あなたが死にたいと言って無駄にした今日は、あの人が生きたいと願った明日だ。」という言葉があります。
仕事でたくさんの人の臨終の場に立ち会ったことがあります。その中には、若くして病に倒れ「死にたくない。」「もっと生きていたい」と切望しながらも、悔しくも亡くなっていったひとがたくさんいます。その方の無念さ・悔しさ、また家族や友人たちの計り知れない悲しみを目の当たりにして、命の尊さ・大切さを痛感しました。
生きていると辛くて逃げだしたくなることや押しつぶされそうなとき、たくさんありますがひとつひとつの命は決して無駄にしてはいけないと思います。
そして、自分はもちろん家族や友人たちが自らの命を無駄にすることがないようにお互いを支え合っていかなければ、と思うとともにどんなにつらいことがあっても生きることをやめてはいけない、と思います。
このような悲しいニュースはもうありませんように。