シニアパークのピッケばぁばです。
18日朝の出勤時、カーラジオで地震が起きたことを知りました。
思わず背中が凍り付いた気がして息苦しくなりました。
早速、京都の娘に電話をすると、物は落ちたけれど無事との事。
生後2か月の赤ちゃんと非難する準備は出来ている様子でした。
彼女は、5歳で阪神淡路大震災に被災し、東日本大震災も体験している。
彼女なりに、余震に対する備えが(夜も洋服を着て寝て、枕元に靴も置いている)できていても
、やはり不安はあるだろうと思うが、母になり、より一層たくましくなった事を実感しました。
今回の地震で9歳の女の子がブロック塀の下敷きになって亡くなったらしい。
なぜ防止できなかったのかと思う。
7年前の東日本大震災では津波の被害が大きすぎたせいかブロック塀の被害はあまり聞かれなかったのかもしれないか?
過去の経験や教訓を風化させてはならないだろう。
うちの娘でも経験に学んでいるので、行政も人命尊重を第一に考え、
再び人災を起こさない努力をしてほしい。
「天才は忘れた頃にやってくる」寺旧寅彦の警句